名匠リース・ジョーンズ氏が名門に新たな息吹を吹き込み

2021年10月 全面リニューアルオープン予定

1965年創設の静岡カントリー島田ゴルフコースはこのたび初めての大規模改修に着手しました。設計は浜岡コース&ホテルの小笠・高松コースを生まれ変わらせた世界的名設計家リース・ジョーンズ氏。今回の改修はバンカーの配置とデザインの変更がメインで、“リースバンカー”と称される独自のデザインに生まれ変わっています。

株式会社 リース ジョーンズ 代表取締役社長 ゴルフコース設計家

リース・ジョーンズ氏

父は有名なゴルフコース設計家のロバート・トレント・ジョーンズSr.氏。エール大学とハーバード大学を修了後、父の設計会社で多くの経験を積み、1974年に独立してゴルフ場デザイン会社「リース・ジョーンズInc」を設立。1988年に全米オープンが開催された「ザ・カントリークラブ」の改造設計が評価され、以来、全米プロやライダーカップ、ウォーカーカップ、プレジデンツカップの会場も含めて数々のコース改修に携わってきた。いつしか“オープン・ドクター”と称されるようになり、現在も北米にとどまらず世界を舞台にゴルフコースの新設や改修で活躍を続けている。

私たちは、現在のプレーヤーと将来のプレーヤーのためにコースを復元および更新する計画を作成しました。すべてのバンカーは、新しい砂、排水、バンカーライナー及び新しい芝で再構築されます。バンカーは、ゴルフコースを統一し、プレーヤーの体験と戦略を強化する方法で改修されます。その結果、静岡カントリー島田ゴルフコースのメンバーが求めるクラシックなオールドスタイルのフィーリングを備えた、視覚的にも落ち着き、楽しめるゴルフプレーをお約束します。
リース ジョーンズ社 代表取締役 リース・ジョーンズ
リース氏による
改修のPOINT
全バンカーの移設・新設
コース戦略
樹木の伐採・林帯整備
ロケーション強化
その他の
改修のPOINT
カート道整備
No.16池改修
排水設備改修

ピックアップホール

10番ホール

(501 & 527ヤード/パー5)

Hole #10 - 501 & 527 yards / Par 5

フェアウェイバンカーが右サイドに新設され、3本あったフェアウェイ内の大木は1本を残して伐採。グリーン手前にも3つのバンカーが新設され、ティーショットでもセカンドショットでも技術と戦略が問われます。景観も美しく一新され、新生・島田を象徴するホールに生まれ変わりました。

15番ホール

(513 & 492ヤード/パー5)

Hole #15 - 513 & 492 yards / Par 5

右のフェアウェイバンカーを現代的な飛距離に合わせて前方に移動。左にもバンカーを新設して、ティーショットの戦略と景観にアクセントを加えました。グリーン周りのバンカーも全てに手が入り、2つを新設。ショットの正確性が問われるロングホールとなりました。

16番ホール

(457 & 419ヤード/パー4)

Hole #16 - 457 & 419 yards / Par 4

ティーイングエリア前の池を美しく改修し、バンカーも左に新設。樹木の伐採で右サイドが開け、以前よりもティーショットで積極的に攻められるようになりました。ただ、微妙な起伏が視覚を幻惑する特徴は今まで通りで、攻略の醍醐味が変わることはありません。

改修工事風景

No.17/バンカー周辺の芝張り作業中。リース氏は土の盛り方やフレームラインを緻密にデザインしているため、赤線を描いて忠実に再現している。

No.18/バンカーの水はけを良くするための暗渠工事。細かい穴の開いた黒いパイプ(手前)を溝に埋め、地中に排水路を張り巡らせている。

No.16/ティーイングエリア前の池を改修。底にたまった泥を除去してにごりを減らし、周辺部も整えてホールの顔となる美観に。

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